
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトを取得しました
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目次
はじめに
AWS ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格したので振り返りたいと思います。
そもそも
前提として、試験前の自分の AWS の経験は
- AWS を使って Web アプリケーションをコンテナデプロイをし、インターネットから使えるようにできる
- 業務で利用している Aurora の DB をアップグレードする
くらいでした。その他少しだけ使ってみたり、使ったことはないが何ができるかは知っているみたいなサービスはありましたが、試験範囲の半分は正直あまりわからないというレベルでした。
学習期間
およそ 12 日くらいでした。内訳は一日あたり 1〜2 時間くらい + 隙間時間の確認でした。試験範囲の 5 割くらいは実務や趣味で利用したことがあったため、主に知らないサービスの知識のインプットに費やしました。オンプレ → AWS への移行に利用するサービスやデータ分析系のサービスに関してはあまりイメージがつきにくかったので少し苦労しました。
学習方法
この1冊で合格! AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集
数年前に勢いで購入していたこの1冊で合格! AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集 を使って一通りの知識をインプットしました。しかし、私が持っている版は少し古く最新の AWS に追いついていない部分もあったため、別のリソースを使って保管する必要がありました。
Cloud Tech
Cloud Techの無料プランに登録しました。無料プランに登録すると 200 問の模試問題が受けられるのでこれを利用しました。実際には 100 問程度しか手をつけることはできませんでしたが、問題にでてきた AWS サービスで知らないものがあったら公式ドキュメントを見てひたすら覚えるという作業ができたため、「この1冊で合格! AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集」で足りなかった部分を補完することに繋げられました。
公式ドキュメント
本や Cloud Tech で、より詳細に理解したい局面がでてきた時は公式ドキュメントを見るようにしていました。
終わってみて
感想です。
- 1 回ざっとインプットしたらひたすら演習問題とスキマ時間の復習をするのが一番効率的だと思いました。英単語の暗記とかと同じです。
- 実務歴 1 年程度というレベル感は、まさしくという感じでした。
- 試験範囲には直近自分の実務ではほとんど関わらないようなサービス(オンプレから Cloud への移行系、データ分析系)も少なからず含まれていました。しかし実際の試験では AWS でよく利用するサービス(VPC、EC2、EBS、S3、Auto Scaling など)をどう使うかを問う問題が多かったです。自分が受けた回ではたまたまそうだったのか、ソリューションアーキテクト プロフェッショナルへの布石なのかはわからないです。
- 勢いを止めたくないので、次はAWS ディベロッパー アソシエイトを取りたいと思います! 6 月あたりに受けたいです。